償還に際に、
問題はその後です。
正直償還が決まった時点で売ってしまってもよかったのですが、
そして、
ここでは保有しているファンドが償還した際に起こる出来事と、
ファンドの償還の案内が送られてくる
ある日突然ファンドが償還される旨の案内が家に届きます。
残高の小さいファンドだったので、
案内にはもし償還に反対する場合には、決められた期日までに「
もちろん私は迷わず「反対」に票を投じ、書面を送付しました。
しかし私の保有口数は全体からするとゴミのようなものなので、「
ファンドを売るか償還日まで保有するか
ファンドの償還が決まった後には2通りの選択肢があります。
保有ファンドを売るか、償還するまで待つかです。
今にして振り返ると、
しかしながら、
償還後ファンドが一般口座に移され、売買もできなくなる
満を持して償還を迎えた後、
これはテクニカルなものなのか、
ただ1つ言えることは、償還後直ぐに現金化されるのではなく、
この辺りの流れがよくわからなかったので(
私「
サポート「〇月〇日に償還の手続きが完了しますので、
この償還の手続きが完了するまでの期間は、
それまでは、このファンドに投資していたお金はロックアップ(
残余財産給付金納付書が届く
サポートセンターから聞いた手続き完了日の数日後に、郵送で「
中身を見ると、
- 郵便局で現金を受け取る
- 郵便局で、郵便局の口座に入金してもらう
- 他の金融機関に送金してもらう
流石にファンドに投資していた現金を持ち歩くのは物騒なので、
郵便局では、他の金融機関への送金はできない
しかしながら、
その時のやりとりはこんな感じ
私「
郵便局員「こちらは他の金融機関への振り込みはできません。
私「
郵便局員「そちらは郵便局での受け取り期日(指定の1か月間)
なんと、
確かに納付書をよく見ると、そのようなことが書かれていますが、
結局郵便局に行ったのは無駄足になり、
ファンドが償還してから現金を受け取るまで3か月以上かかる
通算してみると、
内訳は、
- 償還日から残余財産給付金納付書が送られてくるまで約2か月
- 実際に指定の金融機関に送金してもらうまでに更に約1か月
この間はファンドのお金は全く動かせず、
また、時間だけでなく、様々な手間というコストも発生しました。
元々興味本位でファンドの償還まで保有してみたのですが、
「こんなに手間がかかり、
というのが率直な感想です。
悪いことは言いません。
ファンドの償還まで保有していても何もいいことはない
以上がファンドの償還通知が届いてから、
ここまでを見ていただいてわかる通り、
あるのは手間と流動性がなくなり動かせなくなった資産だけです。
また最後に付け加えると、金融機関に現金が振り込まれた後、
つまり償還後のお金の動きとしては、
証券口座(特定)⇒証券口座(一般、約2か月)⇒郵便局(
こんなまどろっこしいことになります。
お金が不必要にいろんなところへたらい回しになり、
そして元の場所に戻すまでには、
普通に考えて、
最後にもう一度言います。
償還が決まったら、とっとと売り払いましょう。