金融業界自体が平均的に高給なのですが、
この資産運用業界の中でも、報酬にはかなりの差があります。
ざっくり言ってしまうと、規模が大きい会社ほど、
特に外資系の場合、
このような点を踏まえ、ここでは資産運用業界でがっつり稼ぐためのキャリアの作り方をご
ポイントは、一度外資系をはさんで報酬を大きく上げることです。
新卒で資産運用業界(アセットマネジメント)に入る
まず、新卒で資産運用業界に入りましょう。
基本的に外資系の運用会社は新卒を採用していないため、
資産運用業界のど真ん中は運用会社のため、
証券会社や銀行、保険会社にも運用部門はありますが、
募集人数が少なく、狭き門ではありますが、
30歳前後で外資に転職
30歳くらいが最も転職における市場価値が高い
国内の資産運用会社(もしくはそれに類する会社)
おおよその目安としては、5年くらいの経験があれば十分です。
年齢でいうと、30前後が目安です。
このくらいの年齢というのは、社会人経験がちゃんとつき、
なのでこのくらいの年齢にはかなりのニーズがあり、
外資に転職する理由
外資を目指す理由はいたって簡単で、
国内系の運用会社だと年収は30歳で600~800万くらい、
一方の外資系だと、
つまり、最低でも1000万は超えてきます。
業績&評価が高ければ、1000万代後半も狙えます。
30歳前後という最も市場価値の高い時に、
これが資産運用業界で大きく稼ぐための1つのポイントになります
40歳を目途に国内系に転職
30代は外資でがっぽり稼ぎましょう。
平均的には外資の年収は1000万代後半くらいあるため(
一方で、外資には切実な問題があります。
それはある程度年齢が行くと、その会社に居にくくなるのです。
40歳以降で役職がないと居場所がなくなってくる
特に40代以降で役職がないと、外資の会社は居にくくなります。
うまく出世コースに乗り、
一方で、特にそういった肩書がない(つまり出世しない)場合、
外資系は新陳代謝が激しいため、常に新しい人が入ってきます。
また、年齢で役職が決まるということが少ないため、
こうなると、上司としても使いにくいし、本人もやりにくいし、
外資ではこのような合理的な考えがあるため、
居心地が悪いだけならまだしも、
なので、外資系という場所は生涯を通じて働くというより、
40歳までに国内系に戻る
このような理由により、資産運用業界で長く働き、
幸い国内系の運用会社はリストラもほとんどなく、
ただし、よく言われるように、30歳以降は年を取るごとに、
35歳ならまだ十分案件がありますが、
50代ともなると、よっぽど何かの実績があるか、
つまり、40歳くらいを目途に、
年収は落ちるが外資の経歴は効く
外資系から国内系に転職すると、基本的に年収は落ちます。
まあ両者では圧倒的な年収の差があるので致し方ないところではあ
ただし、ここが重要な点ですが、外資で働いていたことは、
転職の際にはほぼ必ず前職での年収が参考にされます。
なので、前職の年収が高いほど、転職先の年収も高くなります。
例えば、外資で1500万の年収だったとします。
転職先の国内系の会社ではこの年収は無理だとしても、
これまでの経験や年齢等を考慮すると、その会社では1000万~
このように、一度外資で働き、年収を上げると、
生涯年収を増やすキャリアパスのまとめ
資産運用業界でがっつり稼ぐ方法をまとめます。
まず、
そこで何年か経験を積み、
ここで年収は1000万を超えるはずです。
30歳代は外資でがっぽり稼ぎ、
恐らく年収は下がりますが、外資の高給が考慮され、
無事国内系の運用会社へ転職できたら、その後は粛々と余生?
国内系の会社は年寄りにも優しいところが多いので、晩年?
クリアするハードルの高さ
ここで提案したキャリアを歩むにあたっての第一の関門は、「
運用会社をはじめ、資産運用の仕事は求人が多くないため、
もし、新卒で思うような会社に入れなくても、
特に20代であれば、
運用業界への熱意がある方であれば、
次に大きな関門は、外資系から国内系への転職です。
もし年齢が若ければ(概ね30歳前後)
また、基本的にこの転職の場合、年収は下がることになるので、
ただ、