【5月11日基準】インデックスファンドのパフォーマンス比較(外国債券)

アナリスト

インデックスファンドの評価は一般的にはトラッキングエラーでなされます。

トラッキングエラーとは、ファンドとベンチマークのパフォーマンスのブレの大きさのことです。

このトラッキングエラーが小さいほど、よくベンチマークに追随しているということになるため、インデックスファンドとしては評価が高くなります。

一方で、投資家が求めているものは必ずしもトラッキングエラーの小ささではありません。

インデックスファンドは透明性が高い反面、売買のタイミングが分かりやすく、銘柄入れ替えなどを狙ってトレードが行われ、ベンチマークそのもののパフォーマンスが歪んでしまうことがあります。

このような状態を回避するために、売買タイミングをずらすなどの工夫をすることで、トラッキングエラーは大きくなるものの、トータルのリターンを上げようとするファンドも存在します。

つまり、トラッキングエラーは重要な指標であるものの、投資家にとってはトータルリターンの方がより重要であると言えます。

ベンチマークに完璧に追随してパフォーマンスがいまいちなファンドより、多少トラッキングエラーがあろうとも、トータルリターンの高いファンドの方が投資家的にはうれしいはずです。

このような目的意識から、ここではインデックスファンドのパフォーマンスの比較をご紹介します。

外国債券(先進国債券)インデックスファンド

基本情報(設定日、純資産、コスト)

ファンド名 会社名 設定日 純資産
(億円)
信託報酬
(%)
eMAXIS Slim 三菱UFJ国際 2017/02 18 0.17
ニッセイ ニッセイAM 2013/12 87 0.17
たわら アセマネOne 2015/12 33 0.17
iFree 大和投信 2016/09 17 0.18
Smart-i りそなAM 2017/08 0 0.19
三井住友DC 三井住友AM 2002/04 566 0.21
iシェアーズ ブラックロック 2013/09 3 0.325
インデックスe 三井住友TAM 2010/04 34 0.5
SMT 三井住友TAM 2008/01 160 0.5
Funds-i 野村AM 2010/11 17 0.55
eMAXIS 三菱UFJ国際 2009/10 167 0.6

短期パフォーマンス比較(1日~3か月)

ファンド名 1日 1週間 1か月 3か月
eMAXIS Slim -0.06% -0.78% -0.47% -0.36%
ニッセイ -0.06% -0.78% -0.48% -0.38%
たわら -0.05% -0.78% -0.48% -0.35%
iFree -0.07% -0.78% -0.47% -0.37%
Smart-i -0.05% -0.78% -0.48% -0.40%
三井住友DC -0.09% -0.82% -0.53% -0.43%
iシェアーズ -0.06% -0.79% -0.50% -0.40%
インデックスe -0.07% -0.80% -0.54% -0.54%
SMT -0.07% -0.80% -0.54% -0.55%
Funds-i -0.05% -0.79% -0.51% -0.44%
eMAXIS -0.06% -0.79% -0.50% -0.47%

中長期パフォーマンス比較(6か月~5年)

ファンド名 6か月 1年 3年 5年
eMAXIS Slim -3.09% +0.80%
ニッセイ -3.11% +0.74% -4.96%
たわら -3.09% +0.77%
iFree -3.12% +0.75%
Smart-i -3.14%
三井住友DC -3.17% +0.71% -4.85% +11.90%
iシェアーズ -3.24% +0.43% -5.64%
インデックスe -3.29% +0.42% -5.63% +10.03%
SMT -3.31% +0.37% -5.72% +10.15%
Funds-i -3.28% +0.43% -5.73% +10.07%
eMAXIS -3.32% +0.31% -5.93% +9.77%
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