給料と激務度の関係(おいしい業界はどこか?)

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世の中には本当に様々な業界、会社があります。

社会人になった頃、あいつの会社は楽そうでいいなー、とか激務なのに残業も出なくて大変そうだなーとか会社・業界によるあまりの違いに社会の理不尽さを感じた覚えがあります。

この給料と激務度の関係をわかりやすくまとめた本がありましたので紹介します。

転職の赤本

参考文献は「転職の赤本」という本。
発売は2012年12月と少し前に出版された本です。

基本的には転職に関するノウハウが載っているのですが、その中で給料と激務度で4つのカテゴリーを作り、それぞれに該当する業界をマッピングしています。

4つのカテゴリーはそれぞれ「激務高給」「激務薄給」「特権階級」「ラクチン低給与」です。

このマッピングがとても興味深いので紹介します。

激務高給ゾーン

・その名の通り仕事はきついが、それに見合った給料がもらえる業界
・自分の業績がよければ高い給料がもらえるが、わるいとクビになるリスクが高い
・激しい競争にさらされる弱肉強食の世界
代表的な業界は外資金融・コンサル、広告・TV、不動産販売など

激務薄給ゾーン

・仕事はきついが給料はやすいというわりに合わない業界
・新規参入が容易で利益率が低く、高い専門性も求められないことが多い(ゆえに長時間労働でカバー)
・一方で、人に感謝されたりやりがいのある仕事も多く、給与以外の要素で働く人も多い
代表的な業界はTV制作会社、アパレル、ITなど

特権階級ゾーン

・仕事は楽だが給料はいいというおいしい業界
・新規参入が厳しく、利益率が高く、専門性も高い(ゆえにそれほど働かずとも給料がいい)
代表的な業界はたばこ、不動産ディベロッパー、航空・海運など

ラクチン低給与ゾーン

・仕事は楽だが給料も安いというそれなりのゾーン
・年功序列で安定していて倒産しにくいのが特徴
・代表的な業界は元国営インフラ企業、公務員、食品メーカーなど

これを見て、各業界によってなぜ待遇や労務環境がここまで違うのかとてもすっきりしました。

できれば学生のうちにこういった業界の特徴は知っておきたかったですね。

ちなみに私の場合、学生の頃は激務高給ゾーンを志望するような人でしたが、今では特権階級ゾーンかラクチン低給与ゾーンがいいなーなんて思ってしまいます

これが年をとるということなのでしょうか。

皆様の就職や転職の際のご参考までに。

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