6月はイギリスのEU離脱騒ぎでリスクオフの展開。各資産のパフォーマンスの振り返り(2016年6月)

金融危機6月はイギリスのEU離脱騒ぎにより荒れた相場展開となりました。

4月、5月と凪のような相場が続いていましたが、ここへきて大きくリスクオフの動きが起こりました。

それでは、各資産の6月のパフォーマンスを振り返ってみます。

各資産のパフォーマンス(2016年6月及び年初来)

  201606 年初来
日本株式(TOPIX) -9.6% -18.7%
外国株式 -9.6% -16.1%
外国株式・為替ヘッジ型 -2.0% -1.7%
新興国株式 -4.9% -11.3%
国内債券 1.2% 6.1%
外国債券 -5.6% -9.7%
外国債券・為替ヘッジ型 2.3% 5.1%
新興国債券 -2.4% -4.7%
新興国債券・為替ヘッジ型 3.9% 10.8%
J-REIT -2.4% 7.2%
外国REIT -4.0% -7.7%
外国REIT・為替ヘッジ型 3.2% 7.2%

(データはすべてFunds-iのファンドのパフォーマンスを使用しています。)

6月はイギリスのEU離脱問題により、荒れた相場展開となりました。

株式が売られ、債券が買われるという典型的なリスクオフの相場です。

株式は全地域で売られていますが、特に日本の売られ方が激しいです。

EUの問題からそれなりに離れた場所にある日本がこれだけ売られるのはちょっと行き過ぎのような感じも受けます。

先進国株式はマイナスではありますが、月間を通じてみると意外とそれほど大きくないマイナスで収まっています(為替ヘッジベース)

債券は日本、先進国、新興国ともに大きく買われています。

特に新興国の債券のパフォーマンス(ドル建て為替ヘッジ)が一番パフォーマンスがいいのは驚きです。

リスクオフの動きにも拘わらず、それ以上にイールドハンティングの動きが大きかったということでしょうか。

REITは日本は売られ、外国は買われています。

外国のREITもイールドハンティングの動きによるものでしょうか。

為替は大きく円高に振れたため、各資産とも為替ヘッジあり、なしで比べると為替ヘッジなしの方が大きくやられています。

年初来で見ると、株式は全てマイナス、債券はプラス、REITはマイナスと、リスクオフ&イールドハンティングというのがここ半年の全体的な動きとなっています。

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