過去の失敗(中国株編)

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以前のエントリーで日本株アクティブファンドへの投資での失敗について取り上げましたが、今回は第二弾の中国株編です。


中国株にはいろいろと種類がありますが、ここで取り上げるのは中国A株(いわゆる中国本土に上場している株式)です。

中国A株は特殊なマーケットで、外人による取引が規制されており売買の大半を中国人が占めるという特徴があります。

ゆえに多大なる非効率性が存在しているマーケットであると考えられています。

今回の失敗は前回の投資したことによる失敗ではなく、投資機会を逃したことによる失敗です。

2014年初頭頃、シャドーバンキングや不動産バブルへの懸念などから上海総合指数は2000ポイント程度まで売り込まれていました。

しかしながら、企業収益という視点で見るとしっかりと利益は出ており、PERが10倍割れという成長国とは思えない水準にまで下がっていました。

そこで私は中国本土株は安い!と考え、投資する手立てを考えました。

まずはETFで国内上場のものを調べると以下の2つが見つかりました。
①野村 上証50上投
②日興 上場パンダ

両者について調べてみると、①はETNへの投資となっており、余計なリスクが内在していることがわかり、対象外としました。
(ETNとは証券会社が発行したある指数に対して連動するように設計されたノートのことで、このノートを組み入れることは発行体リスクも負うことになります)

②は現物を組み入れているようですが、基準価額と取引価格とのかい離が当時10%を超えており、投資には不適切と判断しました。
(※注)現在は30%程度あるようです。

その他中国A株へ投資するファンドも調べたのですが、軒並みコストが2%以上と高く、投資する気が起きませんでした。


投資したいけど本土株にアクセスできるいいファンドがない!
という状態でもやもやしていたのですが、ご承知の通り2014年終わり頃から本土株は急激に勢いづき、一時は5000ポイントを超える水準にまで達しました(ただしその後は調整)。

投資し損ねた私はただただその様子をみていることしかできませんでした

逃した魚は大きいとはまさにこのことです。

この時の失敗で得た教訓は
・合理的理由を背景にチャンスだと考えられる場合には勇気をもって投資すること
・その市場へアクセスするいいファンドが存在しない場合、むしろその不便さゆえに高いプレミアムがのっている可能性があること
などでしょうか。

それにしても歴史は繰り返すとはいうものの、2007年にも同じようにバブルが起こった後弾けて、また2015年に繰り返すとは中国人(の一部)は歴史に学ぶということはしないのでしょうか。とても不思議です(それがマーケットの面白いところでもあるのですが)

(※注)中国の方を差別しているわけではなく、この短期間にバブルを2回も経験するというは極めて珍しいという趣旨です。念のため

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