過去の失敗(日本株アクティブファンド編)

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なぜインデックスファンドのみを投資対象するようになったか?という背景の紹介です。
それは過去アクティブファンドに投資し、失敗したことに起因します。


2000年代半ば、私は投資に詳しくなろうとボーナスを叩いて一括である日本株のアクティブファンドに投資しました。

このとき投資をした背景としては
・「やっぱり投資を理解するには身銭を切って経験しないとだめでしょ」という風潮に流された
(実際は投資しても日々の値動きを見るだけであまり勉強にはなりませんでした・・・)

・とりあえず投資というものをしてみたかった
(いってみれば勢い)

・選んだファンドは過去のパフォーマンスが優れていた(対TOPIXでかなりアウトパフォーム)
(過去のパフォーマンスは将来も続くという幻想を抱いていた)

といったところです。
意気揚々と時間分散もせず1つのファンドに投資を行ったわけですが、その後当然痛い目にあいました。

2007年後半からマーケットは変調をきたし、そして迎えたリーマンショック。マーケットが総崩れになる中、保有していたファンドはTOPIXよりも更に大きく下落し、ああこのファンド終わったな、もう元本も回復することないだろうなという満身創痍な状態でした。

つまりここでわかったことは、私が買ったのはただ単にベータが高いファンドであったということです。

そのため、相場全体が好調なときはよりパフォーマンスがよく、下落時により大きく下げることになったのです。
(ベータとはマーケットとの連動性のことで、ベータが高い=マーケットより上げ下げが大きいとなります)


さらに悲劇は続きます。
ベータが高いファンドであれば、リーマン後の戻しの局面ではマーケットをアウトパフォームするはずだ!と考え、継続保有していたのですが、なんと相場が戻してきてもこのファンドの戻りは非常に鈍くなっていたのです。

つまり、どういうことかというと、


「高ベータなので2000年代半ばの上昇相場ではマーケットをアウトパフォーム、リーマンショックの下落相場ではアンダーパフォーム、そしてリーマンの下落でおそらくファンドマネージャーがびびり投資判断を変え、こともあろうか戻りを期待する局面で低ベータになっており、結果戻りについていけずダブルパンチをくらう。」

というのがざっくりとこのファンドに起こったことだと推測しています。
さすがに懲りた私は、アクティブファンドはクソだなあまり期待できないなということを悟り、さっさと損切りし、以後インデックスファンドへの投資にシフトしました。

インデックスファンドに投資している理由はコスト面もあるのですが、ここで挙げたファンドのように、変にアクティブ性を持たせ想定外のリスクを負わないでほしい、アセットアロケーションは自分でやるので各資産のファンドは変なリスクをとらず、とりあえずインデックスに追随してくれればいいと考えているからです。

この失敗から学んだことは、
・勢いで投資をするのはやめましょう
・一括購入ではなく時間分散でリスクを減らしましょう
・過去のパフォーマンスは将来のパフォーマンスを約束しません
・アクティブファンドは投資する価値ねーなときは慎重に

といった今にして思えば実に基本的なことです。


それにしても今振り返ってもいい勉強代を支払ったなぁ・・・

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