日本株が大幅下落。それでもなお投資意欲が沸かない理由

マーケットの下落本日、日本株式が大幅に下落しました。

TOPIXで5.5%、日経平均で6.4%の下落です。水準としてはかなり大きいといっていいでしょう。

年初からの下落を含めると、このところ日本株はかなり大きく下落してきている印象があります。

しかしながら、この水準でもなお日本株式への投資意欲が沸いてきません。

日本株への投資意欲が沸かない理由

長期パフォーマンス

topixのパフォーマンス

上記はTOPIXの過去5年の推移です(ソースはブルムバーグ)

このチャートを見ると、確かにここ半年ほどは下落していますが、もっと長い期間でみると高値圏でもみ合っているように見えます。

長期投資家にとっては、もっと下がった水準でないと、投資意欲が沸かないというのが個人的な所感です。

経済成長

残念ながら、今後日本では大きな経済成長は望めません。

日本ではアメリカのような技術革新がなかなか起こらないという側面もありますが、なんといっても人口動態による影響が大きいです。

基本的に労働人口が減っていく社会において、高い成長率が見込まれることはありません。

現状の潜在成長率は、0~1%程度というのがよく言われている水準です。

これにインフレ1%と足したとしても、名目でせいぜい2%程度の成長率です。

経済成長と企業収益の成長は密接にリンクしているため、低い成長率の国へは、よほどバリュエーションという観点で魅力的にならないと新規に投資する気が起きません。

日本株への新規投資可能性

上記のように、経済成長という点で日本には魅力が乏しいため、投資する際にはバリュエーションの反発を狙うような形をとっています(いわゆるバリュー投資)

そのため、今後、バリュエーションという観点でよりいっそう魅力が出てきた場合に新規投資を行う予定です。

今の水準からすると、ざっくりあと2割くらい下がってくれれば検討しそうな気がしますが、当然そのときのマーケットの状況にもよりますので、こればかりはなんとも言えません。

今はただただマーケットの行く末を見守りたいと思います。

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