新興国株式への投資について


新興国株式へは現在投資を行っています。

新興国株式はここ10年くらいいろいろな紆余曲折がありましたが、ここ数年はコンスタントに投資を行っています。


2000年代中盤頃は非常に新興国がもてはやされ、パフォーマンスも非常に良好な時期でした。

ゴールドマンサックスアセットのジムオニール元会長が今後の成長国としてBRICsを提唱したのもこの頃です。

しかしながら、残念なことにこの時期にはまだ新興国株式へ投資するコストフレンドリーな投信は存在しませんでした

その後リーマンショックにより新興国株式は大きく売り込まれましたが(先進国株より下落率が大きかったです)、中国の大規模な財政出動などもあり、底値からの戻りは早く、2010年頃にはリーマンショック前の水準まで戻していました(ドルベース)。

この頃は、デカップリング論(新興国の成長は堅調で、先進国の低成長の影響は受けないというある種の新興国楽観論)がもてはやされた時期で、実際パフォーマンスにも大きな差が出た時期でした。

しかしその後のヨーロッパ債務危機、また、2013年5月のバーナンキショックを受け、新興国株は売り込まれ、また経済成長率も鈍化していきました。

この頃から新興国株は楽観論が薄れ、注意すべき資産という位置づけへと意識が変わっていったように思います。

そして現在、様々な要因から新興国株式は売り込まれた状態が続いています。代表的なものとしては
・中国の減速
・石油価格をはじめとする商品価格全般の下落による資源国への悪影響
・米国の利上げによる資金流出懸念
などでしょうか。

(一口に新興国といっても、資源輸入国・輸出国、外需型・内需型など様々な国がありますので、本来は一括りで語ってしまうのはナンセンスですが、ここでは簡便化していることをご了承ください)

では、私がいつ頃から新興国株を買い始めたかといいますと、デカップリング論が終わり、新興国の魅力が薄れたと論じられた2011年後半頃からです。

上述のようにリーマンショックからの戻りがあまりにも早かったため2010年頃には買う気が起きませんでしたが、その後ヨーロッパ債務危機を経て新興国への懸念が強まった頃からコンスタントに買い付けを行っています。

特に2013年の米国の金融引き締め論が強まった頃からは新興国から資金が流出し、バリュエーション的に魅力的になったため割と大きく投資を行っています。

まだ記憶に新しい今年の夏の下落ですが、個人的な見方としては企業収益ではなくセンチメントの悪化による影響が大きいと考えており、魅力的な価格で買えるいいチャンスと捉えています。

そのため現在では先進国株と並び、コンスタントに投資をしている資産となっています。

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