外国資産に為替ヘッジありで投資する3つの理由

l_022

このところ外国資産へ投資する際、為替ヘッジを行う(為替ヘッジ型のインデックスファンドを買う)ことが多いです。

多くのインデックス投資家さんは為替ヘッジなしで投資しているように見受けられますが、私の場合以下の3つの理由により、ここ数年は為替ヘッジありで投資しています。

為替リスクをヘッジする

以前のエントリーでご紹介しましたが、為替は基本的にゼロサムゲーム(トータルの収益は0)です。

これは為替リスクをとることにより収益が得られるわけではないことを示しています。

個人的に収益を生まないリスクは極力排除したいと考えているため、為替のヘッジを活用しています。

現状は円安

為替の長期的な展望を予測することは簡単ではありませんが、現在の為替水準が円安か円高かと問われれば、私は円安であると思っています。

そのため、将来長期的には更に円安に進むより、円高になる可能性の方が高いと考えています。

円高に振れた場合、為替をヘッジしていないと外国資産は目減りしてしまいますので、この減少を防ぐため、為替ヘッジありで投資しています。

ただ、当然為替をヘッジしてますので、円安に振れても為替による外国資産の増加はありません。

ヘッジコストが安い

現在先進国ではどの国でも短期金利が低く、為替をヘッジすることに伴うコスト(ヘッジコスト)はとても安い状態が続いています。

ざっくりと日本の短期金利0.1%、ヨーロッパ0.1%、米国0.5%という現在の状態では、ヘッジコストはせいぜい年率0.4%程度(米国の短期金利0.5%-日本の短期金利0.1%)です。

このコストを払うことで不必要な為替リスクを排除できるのであれば、喜んで払うというのが現在の状態です。

ただし、先日米国が利上げをしたように、もし今後日本の短期金利と外国の短期金利の差が大きくなれば、ヘッジコストも同様に大きくなりますのでそのときは為替ヘッジを行うインセンティブが減少します。

まとめ

以上、まとめると、リスクプレミアムの存在しない為替リスクを排除したい、ヘッジコストが安い、現状が円安で将来的には円高に振れる可能性の方が高いだろうと想定している、という理由から外国資産を購入する際は為替ヘッジありで購入しています。

ただし、それ以前に為替ヘッジなしで購入した分はそのまま継続保有し、為替ヘッジコースがない資産(新興国株式など)については、為替ヘッジなしで購入しています。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA