減速して自由に生きる

a0070_000276

本の紹介です。題名は「減速して自由に生きる」です。

減速して自由に生きる

この本は現代の資本主義的な社会に疑問を投げかけ、小さな生業を基本とし、地球にやさしい永続可能な生き方を説いています。

著者は30歳まで小売業にてサラリーマンをした後、放浪の旅、飲食店の武者修行を経て小さなバーを経営するという経歴の持ち主です。

サラリーマン時代から大量消費社会に疑問を持っていた著者は、いままで自分の持っていたもの(資本主義的な価値観や無駄な消費など)をどんどん捨て、自分の好きなことを追及した小さな生業を営むことにより、従来の尺度にとらわれない自分にとっての幸せを見つけます。

また、現代社会では不必要なものが大量に消費され、それらが環境への悪影響を及ぼしているという懸念から、自給自足の生活を目指し、自ら農業にも関わっています。

以下本からの抜粋です。

恐る恐る外部の大きなシステムから降り、またひとつ降り、と繰り返したら、体の内側に芽生えてきたのは「恐怖」や「不安」どころか、「自由」「自信」「自立」たる新芽だったのです。

金やモノだけではハッピーになれない・・・。

本当にハッピーなことは、自然と人との繋がりあいだと思います。

私は今サラリーマンの身ですが、この著者のような自分の生業を持ち、自分の好きなことをして自由に生きるという生き方にとても憧れを持ちます。

一方で、降りてみれば新しい世界が広がっていると著者は述べていますが、サラリーマンを辞めるということも勇気がいるのは事実です。

自分にとって生きがいとなる小さな生業は何か。とても考えさせられる本でした。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA